被害者意識とは

目次

被害者意識って、なに?

被害者意識とは、自分が不当な扱いを受けている、困難な状況に置かれていると感じて、その原因を主に外部に求める心理状態のことです。

実際に、不当な扱いを受けた経験を認識することは大切なんですが、それが長期的な思考パターンになると、自分の力や選択肢を見えなくさせてしまいます。

問題の原因を自分ではなく外側、つまり他者や状況のせいにしてしまう、
また「何をしても変わらない」という無力感を持つ、
「こうあるべき」「あの人はこうすべきだ」という思考が強い、
他者と比較して「不公平だ」と感じやすい。

こんな特徴があったりします。

実は、メリットを感じているケースもあります

被害者意識って、実は本人には結構メリットがあったりします。
なぜなら、人のせいにして、自分で責任取らなくていいからです。

他者から、同情や注目を得られたり、
可哀想な自分になると、「大変ね」ってかまってもらえる。

そうすると、不幸なのが特別になって、「こんなに不幸なのに頑張ってるわたしって、すごくない!?」って他の人から同情や承認をもらおうとしてしまう。

だから、潜在意識はとってもメリットを感じているので、なかなか手放せなかったりします。

でも、代償も大きい

被害者意識を持ち続けると、自分の力で状況を変えられるという感覚が失われてしまいます。
それにより、周囲の人が疲弊して距離を置くようになってしまったり、
新しい可能性も見えにくくなります。

そして、ひどくなると人間関係に問題が発生したりします。

いつも責められている気がしているから、全く責めていない相手の言葉にも
「わたしが悪いっていうの!?」と攻撃的になったり。

これはどういうことかというと、
被害者意識を持ち続けると、いつも「誰か(何か)のせいでうまくいかない!」って、加害者になってしまうということなんです。

被害者意識を手放すには?

「誰かのせいでこうなった」という意識を持っている間は、常に自分の人生は、誰かや何かのせいでうまくいかないということなんです。
「誰かのせいでうまくいかない」というストーリーを自分で作ってしまうんです。

だから、本当に自分が思う通りの世界にしたいのなら、「誰かのせい」という被害者意識は、絶対に手放さないといけないんです。

この、「誰かのせい」の被害者意識を手放すと、初めて「すべて自分の責任」という、
自分の世界、自分の人生を、自分でコントロールできる力を取り戻すことができます。

手放し方は、すごく単純なんですが、「気づくこと」

人と話してる時に、むかっとしたり、責められてる気がしたら、それが被害者意識なんです。

今まで被害者の立場にいることを選択していたんだな、って気づくことで、手放していくことができます。
そして、自分に向けてもらってきた「優しさ」や「愛」をしっかりと受け取っていきましょう。

そして、自分を責めないことです。
自愛で、しっかりと乗り越えていきましょう。

Share!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次